月4万円の生活術 Aライフ研究所

モノの断捨離はすでに落ち着いて精神的な断捨離、仕事の断捨離をしてミニマルな暮らしを目指しています。

大部分の人がミニマリストや断捨離というと物質を削ることに着眼しそれに関する情報はむしろ溢れかえっています。

需要という視点で考えた時にミニマリストの精神的な断捨離についてはまだ語り尽くされていない上に本やブログでもほとんどみかけないためこのようなブログで精神的ミニマリズムを伝えていこうと思いました。

節約して1ヶ月の固定費を少なくする代わりに、少ない労働で自由な時間を使って豊かに生活することをコンセプトにしたブログです。

B店の方が卵が10円安い!行かなきゃ←

最近は自身の呟いたツイッターの意味をまとめて解説しているものばかりでした。


今回はオリジナルのお話です。




節約生活というと「1円でも安く」と少し遠目のお店に行ったり、
半額シールに釣られて購入したりするする人がいます。


私は元々何かを自身のモノを購入する時に「一番安いものから検討して、それが嫌なら次に安いもの」という購入の仕方をしていました。(今もしています)


逆に親族や仕事の席、イベントなどにおいて自身でお金を出さなくても良い場面(基本的には外食なのですが)は「許せる範囲で一番高いものから順番に検討して、それが嫌なら次に高価なもの」ということを子供の時からしていて親族の間ではそのことでいじられることは良くありました。



現在は少し考え方が変わっていて、「一番安いものから検討して、それが嫌なら次に安いもの」という購入の仕方はするのですが、そもそも選択を破棄するという選択が最もされやすくなっています。


例えば、「アイスが80円で売っている・・・じゃあ80円のアイスの中から好きなものを買おう・・・あれ?全部ラクトアイスだ・・・じゃあいいや・・・我慢して食べたい時にハーゲンダッツを買おう」っていう思考があるので基本的には破棄されます。


基本的にモノは買わないことが多いです。500円以上する物だと数日考えてから買う事の方が多いです。


結局のところ、そもそも買わないという選択をすることが究極な節約になると思います。



できる限り買わないようにするというのが難しいという人がいます。
節約ってその人の個性や性格が強く影響しているのは他人を通して理解しています。


私自身は幼少期からのお金の使い方が大きく変わっていないので、
節約が習慣化されているので


「今月、マジピンチ」「やばい・・・金欠だ」


という状況は1度あっただけです(就職活動が終わってからは就職したらすぐに稼げると考えたのでやりたいことを経験していくために10万円ほど残して全額やりたいことにお金を使いました)


それ以外で金欠やピンチということを出くわすことがないのは
普段の節約が習慣化しているおかげだと思います。


節約ができない人や節約はできるけど他ができない人は


節約のマインドは他のマインドと組み合わせるといいと思います。



ダイエットしている場合に、半額でジュースが売っている。


節約家にありがちな話ですが、節約家って安いというものに惹かれるので
買う必要が無くてもあとで飲むかも知れないから今のうちに買っておこうという思考が働いたりします。


ダイエットしている状態なら、ジュースを買う行動はお金を払って太りに行くという行為なので節約とダイエットを同時にしているのならその行動はトリプルバインド(三重拘束)になります。




人間が混乱したり悩むときはダブルバインド(二重拘束)状態になるときが多い。



<父親が宿題しなさい 母親が宿題しなくていいから家事をしなさい>
矛盾してるのでダブルバインド状態ってやつです。


えっと二重拘束状態を脱却する上で重要な方法の一つが三重状態にすることです。


つまり①ジュースが安い ②節約している という二重拘束で迷いや混乱が生じている上で③ダイエットしているのでジュースは太るという要因を加えると脱却して購入しないという選択をすることができます。


①と②がほぼ均衡しているので迷ったり、悩む訳です。もち片方への気持ちが強ければそもそも悩んだり混乱はしません。


そこに第三条件を加えていくのです。三重状態になると、均衡が崩れて拘束から解放されます。


二重状態は長期的拘束ですが、三重状態は短期的拘束です。



トリプルバインドの提唱者と第三条件の付け加え理論の提唱者は私です。心理的パラドックス状態などの研究していて新しい学術を大学に取り入れたいなどの要望があれば是非お声を!~



別に健康志向だから糖分が多いジュースは買わないとか環境志向だからゴミになるジュースは買わないとか別に組み合わせるのは何でもいいと思います。



やっと本題。



少しでも安いお店に買いに行った方がいいの?という考えに対して私は、
1円や10円を節約するくらいなら固定費を減らすべきであるという考えを強く主張しています。


特に家です。家は中古だと300万円くらいでも購入できますが、リフォーム代や管理費、税金などを考えるとリフォームが勝手にされていて好きな時に引っ越せる特別住宅を上回る家が現時点では発見できていません。


1円の節約を100回しても100円。


でも月に10万円家代払っているのを3万円にまで落とせるなら月に7万円の節約になります。つまり10万円の時より7万円自由に使えるお金が増えるということになります。


固定費の見直しは思考停止状態でも毎月節約されているので時間や悩むことを断捨離できるのも大きいです。


つまり高い金額の固定費の見直しをしてれば、小さい金額は軽視できるということです。


自分の使う金額を見つめ直してそれぞれ「 電気代 節約 」など探せば自分に合う節約方法は見つかると思います。



断捨離やミニマリストと繋がる所なんですが整理整頓術や捨てる技術も確かに大切ですけどそもそも自分は何が大切なのかと何が必要ないかとかを把握すれば


もそも買わないから物は増えないので整理の必要や捨てる必要も減るんですよね。


節約、断捨離、ミニマリストに共通して重要なのは


考え方や習慣化などの精神面が大切だと思っています。


だから技術やこれを買えば楽になるみたいなモノに頼るやり方は他のブログなどで見ればいいと思います。


なかなか精神面の大切さは理解されにくくどうしても


目に見えるモノの方が分かりやすく浸透されやすいなぁという印象です。








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