月4万円の生活術 Aライフ研究所

モノの断捨離はすでに落ち着いて精神的な断捨離、仕事の断捨離をしてミニマルな暮らしを目指しています。

大部分の人がミニマリストや断捨離というと物質を削ることに着眼しそれに関する情報はむしろ溢れかえっています。

需要という視点で考えた時にミニマリストの精神的な断捨離についてはまだ語り尽くされていない上に本やブログでもほとんどみかけないためこのようなブログで精神的ミニマリズムを伝えていこうと思いました。

節約して1ヶ月の固定費を少なくする代わりに、少ない労働で自由な時間を使って豊かに生活することをコンセプトにしたブログです。

自分の子供が誘拐される事に喜びを感じますか?

私は喜びなんて感じません。


アメリカでは1日に約2000人が誘拐事件が起こります。(年間100万人以上)
つまり40秒に一人が誘拐されています


この文章を読んでいる最中にも誘拐された子がいるという事です。


例えば日本の小6のクラスが4/2の時点で30人いたけど卒業時には25人になっていて
「●●ちゃんは誘拐されたから卒業できないね」ってことが都市伝説ではない
のです。


だから、日本のはじめてのお使いの放送は他の国からするとクレイジーだと言われる所以なのです。アメリカだけじゃなく他の国でも子供の誘拐は日本以上に起こるものなのです。





さてトランプ大統領がイスラムをはじめ入国規制している。
それが日本の報道ではトランプ叩きを加速しているようにも見えます。


別の角度から考えると、



子供が誘拐されることはとても悲しく、辛い事です。
そして犯人に対して怒りを覚えま


誘拐を未然に防ぐには誘拐をする人を国内に入れないという事です。
もちろんアメリカ人による誘拐もありますが、


犯罪心理からすると自国の子供を誘拐して、他国に売買するよりも
他国の国の子供を誘拐して、他国に売買する方がやりやすい傾向にあります。


大きな犯罪を計画してする際に、できる限り接点を遠くにしたがります。
例えば、家の隣の銀行に強盗に入るよりも離れた銀行に強盗するのと同じ感覚です。



そして今回入国規制されている国は、アメリカで誘拐をしたことかがある国籍が規制されています。


もちろんイスラム系の人全員が悪い人ではありません。しかし、成人した女性ジャーナリストもイスラム人に誘拐されたことはアメリカでは話題になり子供だけでなく大人も誘拐される可能性がありました。


そういう意味で他国民を受け入れないことと他国民を受け入れて自分の子供が誘拐されるのはどちらがより幸せかという問題になり、前者のウエイトが大きかったのです。


入国規制の理由の一つに子供を守るためということも主張しているのですが
日本ではこういう部分は大きく報道されていないような気がします。


例えば日本では、特に女子校では良くわからないおじさんが校内に侵入すると警備員などが止めに入ります


お茶の水女子大などの大学ですら簡単には入れないように保護されています。


もちろん優しいおじさんもいるのかも知れませんが、被害を最小限にするなら見知らぬ人は通さないとしてしまう方が合理的だったりします。



単にお金儲けがしたいだけならば、規制などせずにあらゆるところと貿易をし、
敵を作らない方が得なのですが、アメリカ人の立場に立ってみると子供が誘拐にされるならその原因になる可能性がある人種をいれないという判断は私は間違ってるとは言えない気がします。


日本人は子どもが誘拐されてもいいんじゃないかと考える人もいるかも知れませんが
個人的には40秒に一人が誘拐される環境は異常だと考えていて
その問題にいち早く対応しメスをいれることは確かに敵を作るかも知れませんが国民の為にはなる
と思います。


子供の安全を最優先に守る為に他を犠牲にするというトレードオフのやり方は間違っていない気がします。


問題が落ち着き誘拐もされにくい環境になれば元に戻すというやり方もありなのではと思うのです。



トランプ=悪いやつという印象を日本では植えつけられていますが、


実際に会ったことも無ければ、相手の悪い部分しか報道しない偏重的な情報で人を判断するよりも、相手の立場や環境を踏まえた上で総合的に物事を考える方が私は素敵かなとアメリカの大統領問題から考えました。







×

非ログインユーザーとして返信する