月4万円の生活術 Aライフ研究所

モノの断捨離はすでに落ち着いて精神的な断捨離、仕事の断捨離をしてミニマルな暮らしを目指しています。

大部分の人がミニマリストや断捨離というと物質を削ることに着眼しそれに関する情報はむしろ溢れかえっています。

需要という視点で考えた時にミニマリストの精神的な断捨離についてはまだ語り尽くされていない上に本やブログでもほとんどみかけないためこのようなブログで精神的ミニマリズムを伝えていこうと思いました。

節約して1ヶ月の固定費を少なくする代わりに、少ない労働で自由な時間を使って豊かに生活することをコンセプトにしたブログです。

自由とお金の親密性


日本生活において重要な二つのファクターは、自由とお金



日本においてというのは後進国なら水、食料、安全がまず優先されますが日本にはその辺りは整っています。


発展途上国なら、今環境を犠牲にしてでも成長しようとしていたり、学校に通える人と通えない人に区分されるので水、食料、安全が確保されたら環境や教育が優先される。


でも日本は4大公害以降環境に対してかなり考えて行動するようになりましたし、義務教育も約98%以上が受けています。


日本の幸せのスタートラインは正直めちゃくちゃ高い所なんです。



汚れた水しか飲めない、避妊道具が無くて性病が蔓延する、学校にも行けないとかで
きれいな水を飲むことができた、病気から身を守れた、学校で勉強できるというのがめちゃくちゃ幸せな事だったりするのです。


それを知らないで


「新しいスマホが欲しい」「JASRACうざーい」とか言ってる現代の人々は実は幸せです。でもそれに気付いていない。


知らないってことはかなり恐ろしい事なのではと思うのですよね。



◆雑学


どーも、英語教師のカネ梨です。


お金ってそもそも数えられない名詞なんです。


How much~? とか聞いたことありませんか?


そう、muchは数えられない。


お金と言うと、10000円札とか5000円札とか目に見えるお金のことが頭に浮かぶけれど
実は目に見えないお金というのも存在するんだよという話です。


メルカリの残額とかビットコインとかは個人的には目に見えるお金として考えてるので
そこじゃないです。


end



見えないお金って何だろう?


例えば、本を借りて1日ベンチで過ごすとか半額住居で暮らすって相対的に見えない富を増やす行為だったりします。


経済学では「トレードオフの法則」や「代替品」というのが近いかなぁ。


トレードオフ - Wikipedia


例えば、同じ時間帯に6000円のパーティがあってそれに行く人もいれば、本を借りてベンチで過ごすのって、「パーティと本のトレードオフ」あるいは「パーティ」と「本」が代替品の関係になっています。


別のことをしていたら富をかなり減らしていたところを少なくしたり、0にしたりする行動は相対的には富を増やしていることになります。



んー。



つまり、、、


100人の村シリーズでみんな最初に同じ10000円を持っています。この時みんな所持金は100位です。99人がパーティへ行きました。すると本を読んでいる人は所得が1位になります。何もしていないのですがこの世界だと圧倒的なアドバンテージを得ることになります。




そういう意味でミニマリスト行動自体相対的に富を増やす行為だと考えることもできます。


お金と自由は実に濃い関係なんです。



●フォロワー様からのコメ


>お金と自由は濃い関係というのは凄く納得できる。
後は自分はどこまでお金(富)を増やすのか各々が考えれば
お金と自由を手に入れる道筋は自然と見つかると思う。



●私の返信


自身の生活レベルに合わせてどれだけ稼げばいいかの指標があると良いですよね!


分相応の生活って大切だと思います。





基本的にお金が無い無いいう人は分相応な暮らしをしてない事が多いと思います。
みんながーみんながーで流されてるようだと自分の生活レベルと上手く対話できていない状態なんじゃないかと思っちゃいます。


やっぱり自分の生活レベルというのはきちんと分析する方が落とし穴にははまりにくいと思います。



見つめ直すのが困難な人はFPの資格持ってる人や賢い人に聞いてみるといいかも知れません。





あ、、、、あれ?自由の話ほとんど語られてない(((((まぁいいか

×

非ログインユーザーとして返信する