月4万円の生活術 Aライフ研究所

モノの断捨離はすでに落ち着いて精神的な断捨離、仕事の断捨離をしてミニマルな暮らしを目指しています。

大部分の人がミニマリストや断捨離というと物質を削ることに着眼しそれに関する情報はむしろ溢れかえっています。

需要という視点で考えた時にミニマリストの精神的な断捨離についてはまだ語り尽くされていない上に本やブログでもほとんどみかけないためこのようなブログで精神的ミニマリズムを伝えていこうと思いました。

節約して1ヶ月の固定費を少なくする代わりに、少ない労働で自由な時間を使って豊かに生活することをコンセプトにしたブログです。

ユキノバシリとかね梨の討論

シバ「科学や技術が自由になった場合、もっと穏やかに多様性が増えて、全体に鮮やかさが戻るだろう。 それは一見すると穏やかなものなる。でも実際には、乱暴な開発を公が行うよりはるかに多くの本質的なブレークスルーが見られるようになるに違いない。」


かね「海外では産業革命時に機械による労働効率が倍になったからこれで豊かな時間が増えるとか言われてました。しかし、効率が上がった分だけ仕事させられてる訳でそれは他の国にも当てはまるんですよね。作業効率二倍だから給料据え置きで労働時間は半分にはならない。」


→すでに1600年ごろにユキノバシリ氏のように考え科学と技術が進歩すれば、労働効率も高くなり、給料は増えるし、労働時間も減ると考えられていたが現実は違った。それはある各国でも見られた。


バシ「二倍効率が上がったら作っていた製品が半分に安くなる。報酬も物価も安くなる。まだ高いものを見つけ、もっと楽に作れるようにすればよい。私たちはどんどん楽になる 現実には、権力が規制して生産性が増えても人材を固定し稼ぎ続けられるようにしてしまう。だから、報酬の格差ばかり拡大する。」


→緑字は 1600年代に労働効率が上がり作業時間が減った分、より労働させられていた事実があり、楽にはならない。日本でも技術革命で8時間かかる仕事が4時間で終わるようになっても4時間で退社にはならずさらに4時間仕事をさせられる。つまり楽にはならないのである。<ユキノバシリ氏に対する反論>


かね「そう考えるとカールマルクスやエンゲルスのような社会主義的思想に繋がるのですよね。」



バシ「そうだろうか?」


(上サイト引用)「資本家は儲けたお金を投資して、もっと儲けようと考える訳ですが、その際に機械を導入したりして労働力を購入する金額を減らしていくと失業者が増えていくことになります。


 失業者が増えたり、労働者の給料が減っても生産性が上がれば、資本家の儲けは増えますね。


 こうして、資本主義経済では、資本家に富が集中し、労働者は貧困にあえぐという訳







バシ「その通り、みんなで無駄なことをしない限り、無駄に生産する経営者はすぐに淘汰されます。製品は、生産性が高まれば高まるほど安くなっていきます。それは、悪いことではありません。 政府が価格を維持しようとすれば、無駄な公共事業を始めるでしょう。生産性が高まったのに、無駄なことを始める。」


みんなが無駄な事をしない世界は難しい。そしてそれをコントロールする政府が仮に有能なら無駄が一切ない世の中を作れるかも知れないが、現状そうではないんですよね。合理主義の考えはなかなか面白い。」


バシ「本来、払うべき税なんてないはず。 利益にならないように見えるのは、国がタダでやったり規制したり優遇したりしているからです。必要とされる事業には出資者が集まりますし、需要があるならば利益があります。そうでない事業は、本当に必要とされていないものです。

片山氏「インフラを民間だけに頼ると利用者の負担が大きくなるので、そういう部分は税を投入して利益度外視でまずは引くというのも必要だとは思うので、そこまで極論には走れないですね。もちろん税は少ないに越したことはないとは思いますが」


かね「払うべき税はない に対する見解。 弱者保護の観点から見ると生まれ持って障害や事故などにより日常生活が著しく困難な人を救済する意味では税金が必要だったりする。日常生活が困難な人を最初から見なかったことにしよう!蓋しちゃえ的な考えは一部いそうですね」

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